今回買ったのは以下
* arduino uno 3200円
* 青色LED 30円
* USBケーブル(2.0) Atype(オス)<->Btype(オス)
購入先は秋葉原の千石電商3号館。
早速接続
* arduino の DIGITAL PWM の13とGNDにLEDのオスとメスを(長いほうがオス、短いほうがメス)
* PC のUSBポートにUSBケーブルを使って arduino を接続します。
するとどういうことでしょう!何もせずLEDが点滅し始めました。
お手軽ですね。
さてハードウェア的な動作確認ができたことにして、
次は開発環境を整えましょう。
例によって変態環境。内容は以下
* OS: Debian GNU/Linux squeeze(この時点では testingで、2010-12-30位にupgradeした気がする)
* PC: lenovo S10e
まぁあとの環境はどうでもいいだろぅ
で、ソフトウェアなどのインストール手順
$ sudo apt-get install arduino
arduino っていうパッケージが既にありますよ!ビックリ!
で、以下のようなものがインストールされる
arduino arduino-core avr-libc avrdude binutils-avr extra-xdg-menus gcc-avr libantlr-java libantlr-java-gcj libecj-java libjna-java liboro-java librxtx-java
then, あとは下記コマンドを打てば arduino の IDE環境が起動してくる
$ /usr/bin/arduino
スゲー便利!!簡単すぎ
通常だと java-sdk いれて avr のクロスコンパイル環境整えて arduino IDE のソース落としてきて
ってなるんだけど、既にパッケージになってるから簡単!
ここでインストールされた arduino IDE のバージョンを apt-cache でみてみると
Version: 0018+dfsg-6 でした。arduino Uno の注意書きに パージョン0020 を
使用してくださいって書いてある。(´・ω・`)ショボーン
なので http://arduino.cc/en/Main/Software から Linux(32bit) ってのをダウンロードして
tar xvzf arduino-0022.tgz して cd arduino-0022 して ./arduino ってやると
無事 IDEが起動。
IDEが起動してきたら arduino uno 用にちょっと設定
* Tools -> Board -> Arduino uno を選択
* Tools -> Serial Port -> ttyACM0
で、下記ソースコードを sketch
int ledPin = 13;
void setup() {
pinMode(ledPin, OUTPUT);
}
void loop() {
digitalWrite(ledPin, HIGH);
delay(10000);
digitalWrite(ledPin, LOW);
delay(10000);
}
Sketch -> Verify/Compile を選択して 'Done Compile' となったら
File -> Upload I/O Board を選択するとコンパイルされたバイナリが
arduino へUSB経由でアップロードされる
最後にボード上の reset ポタンを押すとこのコードが適用される
イーサシールドなど便利なモジュールも販売されているし
自作で基板をつくれば簡単にいろんなことができるので楽しみ!
今日はここまででおわり
Happy Hacking!
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