以前は garchive というのがあって任意のディレクトリにコンパイルしてインストールできたが開発が止まってしまった。今はJHBuild というのがあるっぽいので、それを利用してインストールする。
環境は Debian GNU/Linux squeeze。
オフィシャルサイトは http://developer.gnome.org/jhbuild/stable/index.html.ja
ここを見れば大丈夫だと思われ。
$ mkdir /usr/local/src/JHBuild
$ cd /usr/local/src/JHBuild
$ git clone git://git.gnome.org/jhbuild
$ cd jhbuild
コマンドの gnome-autogen.sh が必要なので
$ sudo apt-get install gnome-common
で、続き
$ ./autogen.sh
$ make; make install
~/.local/bin/ にjhbuild に必要なコマンドがインストールされるので
PATH=$PATH:~/.local/bin
JHBuild は ~/.jhbuildrc で設定をコントロールできる。サンプルはjhbuild/example/sample.jhbuildrc にあるので 適当にいじって ~/ にコピーしておく(詳細はマニュアル読んでね:-P
checkoutroot, prefix, makeargs あたりをいじってみた
まずコンパイルに必要なコマンドやパッケージがあるかを下記コマンドで確認できる。
$ jhbuild sanitycheck
hogehoge たりないよってメッセージがでるけど実際何をいれたらいいのかわからないので
~/.local/lib/python2.6/site-packages/jhbuild/commands/sanitycheck.py を見ながら
必要なファイルが含まれそうなパッケージを apt でインストールしまくる。
僕の場合は docbook-xsl だけが必要だった。
で、ビルド開始
$ jhbuild build
とりあえず一旦投稿するね
0 件のコメント:
コメントを投稿