update 2011-09-11: ビルドに必要なパッケージに libzinnia-dev も必要になりました(いつからかは知らないです)
前回は lenny への mozcインストールを libc6依存のため挫折したので、
今度は squeeze でリベンジ
ビルドに必要パッケージのインストール
$ sudo apt-get install libibus-dev libqt4-dev \
libssl-dev libcurl4-openssl-dev libssl-dev \
libprotobuf-dev protobuf-compiler scim \
libscim-dev gyp libzinnia-dev
ソースコード取得と debパッケージ化
$ mkdir -p ~/src/mozc
$ cd ~/src/mozc
$ svn co http://mozc.googlecode.com/svn/trunk/src
$ cd src
$ debuild -uc -us
パッケージインストール
$ sudo apt-get install ibus python-ibus
$ sudo dpkg -i ../ibus-mozc_x.x.x.x_*.deb ../mozc-server_x.x.x.x_*.deb ../mozc-utils-gui_x.x.x.x_*.deb
使い方は
gnome の左上のメニューのシステム->設定->ibusの設定とか
~/.profile とか .bashrc とかに
export XMODIFIERS="@im=ibus"
export GTK_IM_MODULE="ibus"
書いて、gnomeとかリブートすれば使えるようになる気がする。
"やまだ"って入力すると予測候補に"ヤマダ電機 ヤマダ"とか出るようになった。
でも予測候補に移動するのに上下キーなのであまり便利にはなってない。
キーコンフィグってどうするんだろう?
2010-06-19
BCM4312 on Debian squeeze
Debian GNU/Linux lenny (kernel = 2.6.26) では BCM4312 を
Broadcom が提供しているドライバwl を使用して認識させてました。
http://cskimura.blogspot.com/2010/03/bcm4312-80211bg-on-debian.html
squeeze はカーネルが 2.6.32 で、2.6.26 と header ファイルが異なるため
ドライバwl が使用できなくなってます。
ちょいと調べると
http://wireless.kernel.org/en/users/Drivers/b43
があって、linuxのソースに組み込まれている模様。
そして、broadcom が提供しているファームウェアをダウンロードする
必要があるみたい。
Debian では
$ sudo apt-get install b43-fwcutter firmware-b43-lpphy-installer
でOK。自動でファームウェアをダウンロードしてきて
モジュールb43 をロードすれば使用できるようになります。
インターフェース名は wlan0 になります。
wpa2 を使用する場合は
http://cskimura.blogspot.com/2009/09/debian-wpa2-on-ideapad-s10e.html
と同様にすれば大丈夫
Broadcom が提供しているドライバwl を使用して認識させてました。
http://cskimura.blogspot.com/2010/03/bcm4312-80211bg-on-debian.html
squeeze はカーネルが 2.6.32 で、2.6.26 と header ファイルが異なるため
ドライバwl が使用できなくなってます。
ちょいと調べると
http://wireless.kernel.org/en/users/Drivers/b43
があって、linuxのソースに組み込まれている模様。
そして、broadcom が提供しているファームウェアをダウンロードする
必要があるみたい。
Debian では
$ sudo apt-get install b43-fwcutter firmware-b43-lpphy-installer
でOK。自動でファームウェアをダウンロードしてきて
モジュールb43 をロードすれば使用できるようになります。
インターフェース名は wlan0 になります。
wpa2 を使用する場合は
http://cskimura.blogspot.com/2009/09/debian-wpa2-on-ideapad-s10e.html
と同様にすれば大丈夫
2010-06-13
RTL8111/8168B on Debian
RTL8111/8168B な NIC はギガNICだけれども、100full で動いていることに気づいた。
いろいろ調べると正式なドライバは r8169 ではないっぽい。
realtek で r8168 というドライバをリリースしていて
linux kernel 2.6.34 にはまだ含まれてないように見える。
r8168 をインストールして 1000full で動くようにしてみる。
ドライバのダウンロードは
http://www.realtek.com/downloads/downloadsView.aspx?Langid=4&PNid=5&PFid=5&Level=5&Conn=4&DownTypeID=3&GetDown=false
から。
ソースを展開して、コンパイル、インストール
$ tar xvjf r8168-8.018.00.tar.bz2
$ cd r8168-8.018.00
$ make modules
$ sudo make install
$ sudo depmod -a
RTL8111/8168B のためにモジュールr8169 がロードされてて eth0 として
認識されているので、とりあえず削除する
$ sudo ifdown eth0
$ sudo rmmod r8169
r8168 のロードして、ifconfig eth0 があればおk
$ sudo modprobe r8168
$ sudo ifconfig eth0
$ sudo ifup eth0
で、ethtool で1000fullになっているか確認してみると 100full…
もしかして、ケーブル?cat5じゃない?
試しに1000fullでリンクアップしているケーブルをつかってみると
1000でうpした。
r8168 インストールしたの無駄だった?
いろいろ調べると正式なドライバは r8169 ではないっぽい。
realtek で r8168 というドライバをリリースしていて
linux kernel 2.6.34 にはまだ含まれてないように見える。
r8168 をインストールして 1000full で動くようにしてみる。
ドライバのダウンロードは
http://www.realtek.com/downloads/downloadsView.aspx?Langid=4&PNid=5&PFid=5&Level=5&Conn=4&DownTypeID=3&GetDown=false
から。
ソースを展開して、コンパイル、インストール
$ tar xvjf r8168-8.018.00.tar.bz2
$ cd r8168-8.018.00
$ make modules
$ sudo make install
$ sudo depmod -a
RTL8111/8168B のためにモジュールr8169 がロードされてて eth0 として
認識されているので、とりあえず削除する
$ sudo ifdown eth0
$ sudo rmmod r8169
r8168 のロードして、ifconfig eth0 があればおk
$ sudo modprobe r8168
$ sudo ifconfig eth0
$ sudo ifup eth0
で、ethtool で1000fullになっているか確認してみると 100full…
もしかして、ケーブル?cat5じゃない?
試しに1000fullでリンクアップしているケーブルをつかってみると
1000でうpした。
r8168 インストールしたの無駄だった?
2010-06-05
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